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みぶのはてないぶろぐ

ハリルJAPANはやってくれるよ。

いきなりサッカーの話題が始まる急なブログですが、最近の風潮がハリルさん解任に染まっていてどうにも気になっていたので、個人的思いをチラシの裏に書いておく感覚で残しておきたいなと思ったのです。

 

ワールドカップ終わったときに見直したら面白いかなっていうただの思いつきですね。こういうのなんていうんだろ、自作自演のTOTOサッカーくじ)みたいな?

 

で、個人的にはハリルJAPANがグループリーグ突破してくれるかどうか、についていえば突破してくれるにBETしたいですよね。世間的には負けるほうが大勢ですが。

 

なんでそう思うのか?書き連ねていきますですよ。

 

 

1.サッカー日本代表を応援しているから。

 

のっけからハリルさん関係ねえ(笑)

 

2.負ける想像をするぐらいならどう勝つか想像してるほうが楽しいから。

 

・・・って、これまたハリルさん関係ねえ(笑)

 

 

3.トレーニングマッチの組み方、過去3大会で一番素晴らしい出来!

 

これもハリルさんってよりも、サッカー協会とハリルさんでうまく擦り合わせて組んでくれたと思うんですけど、今までってワールドカップ本大会までのトレーニングマッチって結構雑な印象を受けていて、たとえば岡田JAPAN(2010)のときってこんな感じ。

 

負け VS セルビア 4/7

負け VS 韓国 5/24

負け VS イングランド 5/30

負け VS コートジボワール 6/4

 

からの、本大会初戦カメルーン(6/14)に勝利!

したものの、本大会の相手がカメルーン、オランダ、デンマークなのでトレーニングマッチとしてみたときに、韓国戦はいらないよね!?韓国からしてもそうだと思うので、これお互いによろしくない。

 

つづいてザックJAPAN (2014)

 

勝ち VS  ニュージーランド 3/5

勝ち VS キプロス 5/27

勝ち VS コスタリカ 6/2

勝ち VS ザンビア 6/6

 

からの、本大会初戦コートジボワール(6/15)に敗北!

 

成績だけ見れば岡田JAPANよりもはるかに期待が持てそうな感じでしたけど、本大会の相手がコートジボワールギリシャ、コロンビアなので本大会前の相手としてふさわしかったのはぎりぎりザンビアぐらい。

 

とはいえ、そのザンビアもアフリカっていうくくりなだけでコートジボワールの実力値から想定する相手としてはちょっと力量不足感は否めなかった印象でした。

 

ところが、今回のハリルJAPAN(2018)の相手は・・

 

引き分け VS マリ 3/23

負け   VS ウクライナ 3/27

??   VS ガーナ 5/30

??   VS スイス 6/8

??   VS パラグアイ 6/12

 

2試合の結果だけみれば、1分1敗と良くないのは事実、なんだけど本大会で対戦する、コロンビア、セネガルポーランドをしっかり意識したトレーニングマッチが組まれているんです。

 

ひとつの試合も無駄を感じないし、かつ相手の実力値も十分。

 

マリもウクライナも簡単に倒せるような相手ではないことは試合見れば明らかだったし。ガーナ、スイス、パラグアイはいわずもがな。

 

本大会で対戦する相手と特長は違うけれど、プレイ強度とかプレイのスピード感、テンポ感を世界レベルに合わせてから、本大会を迎えるってのは準備として完璧なんじゃないですかい。

 

4.策士ハリルさんへの期待

選手のコンディションは整った、トレーニングマッチで脳内イメージも体の感覚もワールドカップモードになった。と、くればいよいよハリルさんの戦略、戦術のターン。

 

前回のザックJAPANは自分たちの戦い方を整えて挑んだのに対して、ハリルさんは対戦相手を想定して戦い方を変える戦略。ゆえにそれまでのトレーニングマッチの結果や、戦術がほとんどアテにならないんですよね。

 

 

ここ2試合で何を見て、どうつなげていくのか、はハリルさんの脳内に間違いなくあって。

 

 

そして相手にもこの結果を見られているということも十分に意識していると思っていて。

 

 

そういう風に仮設を立てていくと、あのエキセントリックな言動も、すべては相手国に一泡吹かせるための戦略にも見えてくるわけです。

 

 

すべては日本が勝つためにやっていることだとしたら・・

 

 

なんだかわくわくしてくるじゃないですかい。